これはUbieが開発しているKotlin+SpringBoot+GraphQLのサンプル実装です。
docker-compose
を利用してDocker
を立ち上げています。それぞれインストールして下さい。 https://docs.docker.com/compose/install/
どのようなEditorを使っても構いませんが、Ubieでは主にIntellij Ultimateを利用しています。
以下のコマンドを実行します。
./docker-compose up
起動した状態で http://localhost:8090/graphiql にアクセスすると、GraphiQLにアクセス出来ます。
docker-compose-middleware.yml
でデータベースを起動して、IntelliJ上でKotlinGraphQLSampleApplicationを実行してください。
docker-compose -f docker-compose-middleware.yml up
docker exec -it sample-app ./gradlew test
上記コマンドにより、テストが実行され、レポートがbuild/reports/tests/test/index.html
として出力されます。
docker exec -it sample-app ./gradlew jacocoTestReport
テストを実行した後に上記コマンドにより、コードカバレッジの測定が実行され、レポートがbuild/reports/jacoco/test/html/index.html
として出力されます。
./gradlew ktlintCheck
上記コマンドにより、Kotlinコードのスタイルチェック等の静的解析が実行されます。
レポートがbuild/reports/ktlint
に、ktlint-main.txt
とktlint-test.txt
というファイルで出力されます。
また、コード整形を下記のコマンドで実行できます。
./gradlew ktlintFormat
https://github.com/ubie-inc/kotlin-coding-style
このプロジェクトはUbieの環境と同期させるため、Ubieの環境と大きく離れてしまう修正は取り込む事が出来ません。
しかし、パッケージ変更を含まない修正であればどんどん取り込みますので、Pull Requestお待ちしております。
もし、どうすればいいかわからないという場合は、一旦issueを挙げてもらえると良いです。日本語か英語どちらでも構いません。