Metasequoiaを使用して作成したVRM 0系のファイルでFastSpringBoneを使用するとずれがある

[FujiSunflower]

環境情報

• UniVRM version: UniVRM-0.110.0_3f7d
• Unity version: Unity-2020.3.43f1
• OS: Windows 11

バグについて

バグの内容

Metasequoiaを使用して作成したVRM 0系のファイルでFastSpringBoneを使用するとずれがある。 なお、Blenderを使用して作成したVRM 0系・VRoid Studioを使用して作成したVRM 0系でも多少のずれがある。

ConsoleLog

Metasequoiaの場合のスクリーンショット

Blenderの場合のスクリーンショット

SpringBoneの半径が変わっている。

VRoid Stuidoの場合のスクリーンショット

ColliderGroupに対応する位置が若干ずれている、またSpringBoneの半径が変わっている。

再現方法

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
using VRM;

public class TestFast : MonoBehaviour
{
    // Start is called before the first frame update
    async void Start()
    {
        Fast();
    }
    async void Fast()
    {
        await FastSpringBoneReplacer.ReplaceAsync(gameObject);
    }
    // Update is called once per frame
    void Update()
    {

    }
}

推測される不具合

• SpringBoneの半径の扱いが揃っていない。
• ColliderGroupに対応するボーンがTailなのかHeadなのかがずれている。
• ColliderGroupが複数のコライダーを用意出来ていない。

[FujiSunflower]

トップコメントのVRMからCenter設定を外すと、SpringBoneの位置は期待される位置になりました。 ColliderGroupに対応する位置のずれとSpringBoneの半径の違いはそのままのようです。

[FujiSunflower]

2047 FastSpringBoneの位置の違いはFastSpringBoneでのCenterの仕様らしいと理解しました。

[ousttrue]

報告ありがとうございます。 調査します。