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登場人物
- データ所有者
- データ分析者
- データ閲覧者
- セキュリティ担当者
- インフラ担当者
完成目標
- データ収集(Data Collection)
- データ収集の戦略は、障害シナリオを想定し、適切な復旧策を実装することで、耐障害性とデータの冗長性を提供すべきです。データ取り込みシステムは、データ形式や圧縮タイプが異なる複数のデータソースから、データの順序通りに、既存データと増分データの両方が収集できるべきです。
- データの保存と管理(Data Storage and Management)
- データのストレージは、耐久性、信頼性、永続性があり、さまざまなデータ検索パターンに対して応答時間を短くできるものであるべきです。ストレージは、スキーマ、データ構造、レイアウト、フォーマットの変更に対応できるべきです。データ管理には、データライフサイクルとメタデータ管理が考慮されるべきです
- データ処理(Data Processing)
- オーケストレーション、スケーリング、テレメトリ、レプリケーション、ディザスタリカバリなどの適切な ETL/ELT 技術を使用して、データ処理ソリューションは、複数のソースからのデータの質や量の向上、変換、および集計を行うべきです
- データ分析と可視化(Data Analysis and Visualization)
- 目標復旧時点(RPO)もしくは目標復旧時間(RTO)を評価した上で、厳しいサービスレベル契約(SLA)を満たすために、データ分析および可視化レイヤーを開発する必要があります。メトリクス、KPI、表形式、API のデータ可視化は、提供方法(ウェブ、モバイル、電子メール、コラボレーションおよびノートブック)や、データの更新サイクルに基づいて選択すべきです。
- データ分析システムの安全性確保(Securing Data Analysis Systems)
- 認証(フェデレーション、SSO、IAM)と認可(ポリシー、ACL、テーブルやカラムレベルのアクセス)は、セキュリティ戦略に含まれるべきです。転送中および保管中のデータを保護するために、暗号化を実施すべきです。データガバナンス、監査、およびコンプライアンス管理には、適切な実装をすべきです。最小権限を実現するために、IAM ポリシーで権限を設定する場合、タスクの実行に必要な権限のみを付与してください。これは、特定の条件下で特定のリソースに対して実行できるアクションを定義することで実現されます
評価ポイント
- アーキテクチャやソリューション設計の理解
- デモ(動作するもの)
- 技術的なコミュニケーションスキル
ボーナスポイント
- GxP コンプライアンスの義務に対応すること
- データメッシュ・アーキテクチャを採用する
- 統一されたデータ・アクセス・ガバナンスと data-as-a-product の共有を実現すること
Learning Path
Traning
- Data Collect
- Kinesis
- Glue/Glue DataBrew
- Data Migration Service
- AppFlow
- Data Transform
- Kinesis
- Glue/Glue DataBrew
- Data Storage
- Data Analytic / Insight
- Redshift
- Athena
- OpenSearch
- EMR
- Federated Query
- QuickSight
- Security