自治体標準オープンデータセットをダウンロードして、不足しているデータがあれば、国土数値情報 地域・施設 により自動補完してくれることを目指します。
ダウンロードしたデータは以下でPostgRESTとして公開しています。(サーバーの能力の問題から東京都、福岡県のみです。)
https://github.com/yamamoto-ryuzo/PostgREST-installation-Japanese-memo/blob/main/使用方法.md
・Pythonを設置したフォルダ以下へのアクセス権および作業領域・データ保持が可能であること
・EPSGコード不明はいったんEPSG:4612で処理 2024-01-26
【利用シーン】
・公共施設の座標が知りたい
・公共施設の所在地が知りたい
GIFコードへの変換ルール
自治体標準オープンデータセット一覧の属性名称 (01.公共施設一覧)に統一
国土数値情報 地域・施設 の属性は シェープファイルの属性について による
【緯度・経度】
・ジオメトリより属性に付加
【GIFへの属性統一】
・名称
・所在地_連結表記
・所在地_都道府県
・所在地_市区町村
【GIF非対応コード】
・国土数値情報用行政区域コード
今後の予定
・GIFへの属性統一推進
取得したデータに不足しているGIFデータを補足する
・全国地方公共団体コード(廃盤コード)から[所在地_都道府県][所在地_市区町村]がない場合にデータを補完
・EPSGコードの正しい設定
・市区町村名 住居表示と統合
・全国地方公共団体コード整備
・国土数値情報 地域・施設が施設がデータ項目ごとに整理されており、場合によっては重複しているため統合が必要
対応状況
・国土数値情報用行政区域コードから、[所在地_都道府県][所在地_市区町村]を事前に補完(合併前廃盤コード未対応)
・国土数値情報用行政区域コード(廃盤コード)から[所在地_都道府県][所在地_市区町村]を事前に補完
設定情報
・任意の県データ取得方法
下記ファイルを参考に
https://github.com/yamamoto-ryuzo/GIF_downloader/blob/main/input_list/prefecture_code_list.csv
取得したい県を下記ファイルにコピー
https://github.com/yamamoto-ryuzo/GIF_downloader/blob/main/input_list/prefecture_code_list_work.csv
使用例
データベース PostgreSQL に設置し、PostgREST にて公開している例はこちら
https://github.com/yamamoto-ryuzo/PostgREST-installation-Japanese-memo/blob/main/使用方法.md
【利用シーン】
・住居の座標が知りたい
・座標の住居が知りたい
・住居等の全国地方公共団体コード,町字idが知りたい
・全国地方公共団体コード,町字idの都道府県名,市区町村名,大字・町丁目名が知りたい